庫裏
- 第6回大阪大空襲(昭和20年7月10日)により江戸時代中期に建設され昭和初期に改築していた庫裏が焼失。
戦後すぐに要眼寺第14世、釋至誠により仮の小さな庫裏を新築。
昭和48年、第15世、釋弘誠により現在の庫裏を新築。
平成元年、第16世、釋宗誠により二階の約半分を増築。
令和4年、第17世、釋元誠により一階の大部分を改築。
現在に至る。
- 要眼寺の庫裡では計22.5畳の二間続きの広間(一階)、厨房、計14畳の二間続きの広間(二階)、大玄関の他、住職の住居スペースもあります。
- 一階の広間は書院造りで床の間、付書院とお内仏があります。また縁の外側には遣喚庭が一望できます。
この部屋では僧侶、門徒の集まりや仏事後の食事だけでなく、文化教室、研修会、地域の集会、花展、茶会などにもお貸ししてきました。
机、椅子、座布団などを備えています。
- 大玄関は大人数の出入りに対応でき、受付などのスペースも取れます。
本堂と庫裏は渡り廊下で繋がっていますのでどちらからでも入ることができます。
- 広間の裏に厨房があり、少し狭いですがシンクが3つあり様々な用途で利用できます。
- 二階の広間は控室や臨時の宿泊などに利用しています。
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